ねぎお寿司のケータリング、東京は千代田区で

2018/06/26
船盛

ねぎお寿司のケータリング、東京は千代田区で

 

 先日、ねぎお寿司はケータリングに行って参りました。最近良くお声かけ頂く、千代田区のママさん達のところにお邪魔して来ました。ファミリー会と言うのでしょうか、パーティールームにお子様とご家族で集まっておりました。お子様は皆で遊び、大人はお酒を飲みながら交流をされる会で御座いました。

 今回もお子様がいらっしゃいましたので、お子様用のお食事を先にお出しして、次に刺身盛をつくり、お寿司を握るという流れでやって参りました。

 お子様用では巻物で、なっとう、かっぱ、鉄火など、握りで、まぐろ、サーモン、エビ、中トロと出させて頂きました。赤酢のシャリはお子様にも大人気でよく召し上がって頂きました。大きな子達には追加で握らせて頂きました。皆とても楽しんでいて、自分も嬉しくなりました。

 刺身盛り合わせでは、船をご用意し船盛に致しました。メインの鰆を尾頭付きにし、それに鰹、まぐろ、白いか、はちびきを盛り込みました。とても華やかで、皆様にも喜んで頂けるのでとても盛りがいがあります。

 握りもとても好評でした。赤酢のシャリに、厳選したネタも皆様に楽しいんで頂けました。

 ネタでは、

 鹿児島県産のアカムツ、通称のどぐろです。鹿児島のものは珍しいですが、この日はこれが一番良いものでしたので、仕入れました。皮目を焼霜にして、薬味は紅葉おろしと万能ねぎで握ります。脂がとても乗っているのですが、上品で香りの良い握りです。

 北海道は根室産の塩水雲丹。雲丹は北海道のものが濃厚で美味しいです。さらに今回は塩水雲丹をご用意しました。みょうばんを使用していないので、純粋に雲丹の香りをお楽しみ頂けます。海苔を使わず握りで、わさびと岩塩で召し上がって頂きます。

 烏賊は高級烏賊の白いかをご用意しました。白いかはとても甘く、旨味があり美味しい烏賊です。包丁を入れ歯切れを良くして握ります。

 長崎県産のアジも良かったです。鮮度を落とさないように細心の注意を払い、鮮度を保ったまま持っていきます。握る直前に皮を引き切りつけることで、アジの純粋な香り、旨味が味わえます。

など、良いネタを持参し今回もとても満足頂けました。今後も精進して参りたいと思います。

ケータリングでは、関東圏全域に伺います。何かの際にはお気軽にご連絡お待ちしております。